Steam Deck OLEDと XREAL air 2を買った


Steam Deck OLED 1TBを購入。リンクはとりあえずSteamのところに。

やべーよ、買っちゃったよ。Steam Deck OLED 1TB版。嫁さんに怒られちゃったよ。
で、プレミアムアンチグレアエッチングガラスとやらで、最初から反射低減でとても良い画面。なんだけど、やっぱり保護はしたいなということで、アンチグレアの保護ガラスかフィルムを探すが、ただでさえアンチグレアのガラスはないところに、Steam Deckなもんだから、更に選択肢はなく、仕方がないので、今回はフィルムで。まだ買ってないので、貼った感じはわからない。アンチグレア+アンチグレアでどうなるんだろうな。OLEDだから大丈夫なんじゃないかな、とか勝手に思ってたり。

アンチグレア使用のガラスが見つかったので貼ってみたのだが、想定していた問題はなし。こんなもんだろう。綺麗なもんだ。十分見えるし、にじむこともない。
買ったのは、Amazon販売じゃないけど、これ。ちゃんと届いて、アンチグレアだったよ。ガラスかどうかはわからんけどガラスっぽかったので良しとしよう。
(普通のAmazonの短縮リンクの作り方はわからんのでアフィリエイトリンクだが。Amazonのリンク長ーんだよな)

Steam Deck OLED、これでメモリが32GBあれば完璧だったんだがなー。それじゃあこの価格で出せんか。

ゲームは、こんなにキッチリ動くと思ってなかったので、とても驚いた。いやほんま。とても Windows以外で動いているとは思えない。

SD 1TBのカードを買って挿入。本体と合わせて 2TBのストレージ。扱いは基本的に別々だけど、インストール先は選べる。SDカードのストレージだと遅いかと思ったら、本体のと違いが全くわからない速度だったのでOK。ガンガンストレージをアクセスするゲームというか、読み込みが結構あるゲームも、特に遅いと思わなかった。問題なし。あ、これ、Windowsを載せたら変わっちゃうかな?
LCD版は見たことないので違いはわからないが、OLED版はかなり満足している。不満点を上げるとしたら、重いのと、やっぱり電池は2~3時間ぐらいで残り10%の警告が出るぐらいか。使い終わった後充電は必須。あ、思い出した、毎回起動時にシェーダープリキャッシュとやらを読むことか。ゲームの数が多いので、結構時間がかかる。ゲームを始められるまでの放置時間がそこそこある。

しばらく前から、XREAL air 2を使用しているのだが、これとても良いね。VRと違ってある程度周囲が見える様にしたり、カバーを付けて画面だけが見える様にしたりするのも自由だし(Proだとそこら辺が電気シャッターで簡単に操作ができる様だ)、単純に画面の表示器なので、軽く、ちょっと重めのサングラスを付けてる感じ。ケーブルは多少邪魔だけど、無線にして重くなるよりは良い。僕は鼻が潰れているので、鼻部分が若干微妙。鼻筋が通っていたらええ感じで使えるのだろうなと思ったり。でも、普通のメガネとは違って柔らかい丸が自然に挟む感じなので、負担は少ない。
僕は近視でコンタクトレンズを使っているのだが、メガネ時は眼鏡を外すので、メガネの代わりになる度付きレンズを作って使っている。幸い、最近新しく作ったメガネのレンズ情報があったのでこれを指定して注文できた。眼鏡をかけているときの様に綺麗に見えるので、度付きレンズを作って正解だ。
コンタクトレンズ使用時は度付きレンズを外せば良い。

PCにしろ Steam Deckにしろ、大画面でやるには MRがもってこい。これは、ARだ。
Steam Deckに直接繋いで遊ぶ。かなり快適。

ただ、見え方で、1つ不満点が。表示場所の調整ができないので、僕の場合、若干上に見えてる感じがする。置く鼻の位置で変えるのかな?
なので、ついつい、上を向いてしまう。上を向くと画面も上に表示されるので、さらに上を向く。使っていると、少しずつ上を向いてしまっている、という感じ。
表示画面が顔を動かしても位置を動かさずそのまま、というのが理想だが、そうすると、オプション(Beam)を付けなければいけない様だ。一応、それも買って繋いで認識されたが、位置の調整などの方法がわからない。
使いこなすのはまだまだ先の様だ。
でも、これ、人に薦められるね。
あ、僕は、基本的に、今使っているのはゲームなので、これを開発用としてエディターとか統合環境とか使ってどうなるかはわからない。もうちょっと画面の設定を色々自由にできる様になってから考える。それができる様になれば大画面で色々できるのだろうが、そうなると解像度が足りなくなりそうにも思える。その頃にはさらに良い物が色々出てるのかも。期待している。

1つ大きなショック!今はまだSteamDeck OLEDは Beamが使えんのか!?そのうち対応してくれることを祈っているが、現状対応してないという情報が。しゃーない。SteamDeckは直接で使っとくか。色々試さんとな。

とりあえず、XREAL Beamのいくつかの画面操作は、iPhoneの画面を表示して可能になるのがわかった。いくつか取扱説明はあるのだが、UIが微妙に違う。アップデートによって結構変わっているのか?取説の最新版が欲しい。ホーム画面で画面の深度や大きさの変更もできたらええのに、うちのBeamではできん。これ、iPhoneの画面を写して初めてできることを確認した。WindowsでDisplayPort→Type-Cとの接続とか全然写らなくて、なんかアプリとか必要か?ケーブルが悪いのか?ビデオボードのドライバーにも画面は認識できず、確認できんかった。あ、Beam無しで直接接続だったらどうだったか試してないや。

だいぶん前に買ってPCとかで使っていた、Anker PowerExpand 8-in-1 USB-C PD 10Gbps データ ハブをSteamDeckで試す。SteamDeckOLED→PowerExpand→Beam→XREAL airという感じだ。これは成功した。画面が表示された。Beamの各種機能も使える。残念な点は、音が鳴らないのと微妙に解像度が悪い?感じ。あの文字部分がチラチラする感じ。解像度が低い感じ?SteamDeck直接だと感じない。微妙だ。画面全体が見られる様になったのにもったいない。まあ、映像が入力されれば設定も上手く行くというのは確認できた。

SteamDeck+XREAL air2だけだと、端っこの方が見えづらかったのが Beamで調整したらちょっとマシになったのに。これ、XREAL airの設計が日本人に合いづらいからだと思う。日本人は顔が平べったく鼻も低いから、どうしても本体と顔(目玉)の距離が近くなる。これ、視力矯正レンズを付けてると、目にレンズが当たったりするし、付けてなくても、表示が近すぎて端の方が見えなかったり見づらかったり。僕の鼻が潰れているだけではないと思う。鼻筋通ってて目玉の位置ももっと奥にある西洋人とかそういう顔のタイプの人は何も問題ないんだろうなあと思ったり。悲しい。

SteamDeckOLED、Windowsとのデュアルブート、もしくは、とりあえず Windows入れて全機能使える様になるとうれしいな。各種ドライバー作成頑張って欲しい。
でも、Windowsは余ってるはずのライセンスはあるのだけど、インストールしたカウントに入ってたら他で使えんかもしれんのよなあ。Microsoftのライセンスはめんどくさい。キッチリしたライセンス管理をユーザーができればええのだけど、アンインストールのライセンス管理ができんのよなあ。そうなったら最悪もう1つ買わなあかんか。

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