Office2019でライセンス認証時にシステムエラー0x80070005が出て困った話


 特に書くことは無いのだけど、以下のサイトを参照してなんとかうまくいった。

 マイクロソフトのサイト1

 マイクロソフトのサイト2


 最終的には、このレジストリのアクセス権とかを変更して再起動しただけでライセンス認証できた。

 それまでは、再インストールしても、修復ツールを使ってもダメだった。挙げ句の果てには再インストールで失敗してインストールできない事態にも。

 元々、Office 2016をMicrosoft Partner Network(MPN)のプロダクトキーで使用していたのだが、Windows Updateで 1903をインストールした所でライセンス認証に失敗。
 原因は、MPNで、有効期限切れのメールが来なかったので更新忘れてたからだと思われる。MPNはちょっと前に大幅に変更して新しくなって、管理画面も変わり、管理者とか権限とかそこら辺の色々な設定を再設定しなければいけなくなっていて、忙しかったので詳しく見てなくて、何も設定していない状態だったので、更新のメールも来なかったのではないかと思われる。放ったらかしの皆さん注意しましょう。ドメイン管理者の証明などもしなければいけなくなっているので、設定とか色々時間がかかる場合もありますよ。

 ちなみに、うちの会社は WADAXという少し前に GMOに吸収された会社のホスティングサービスを使っているのだが、一応 DNSレコード設定ができる様になっていて、そこで TXTレコードを追加できる様になっている。
 Microsoftのドメイン管理者の証明で TXTレコードの設定が必要になって、設定しようとしたのだが、「値が不正です。」と出て設定できなかった。WADAXに問い合わせして作業してもらえば追加できるのだが、文字列によっては弾かれてしまうなんて...まだ、設定に関する物の場合ならわからなくもないが、はっきり言って識別子として使うための文字列なので、他には何も影響ないはず。なんかチェックの構造が手抜きなのだろう。同じ事が Googleでも起きるのではないかと思う。うちでは Google使ってないから良いけど。

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